2月に入りました
早いもので、2024年も立春を過ぎ2月に入ってしまいました。つまり暦の上では春になったということですね。
今年は、元日の能登半島地震や翌日の日航機事故など、立て続けに大きな出来事があったので、本当にあっという間の1か月でした。
能登半島地震で被災された方々、お亡くなりになった方々へお見舞いとお悔やみを申し上げます。
1月2日に発生した日航機事故も大変痛ましいものでした。
現在様々な議論がされていますが、まず乗員・乗客の皆さん全員が無事に救出されたことは奇跡的なことであり、讃えるべきことだと思います。乗員・乗客の皆さんの冷静な対応に敬意を表します。
ですが、残念ながら海上保安庁の3名の方がお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。何よりも能登半島地震の被災地に救援物資を運ぶために向かう際の事故とのことで、やりきれない思いです。
あの日、私たちの住む長野市も震度5弱と、大きく長い揺れを感じました。
日本という国で暮らす以上は、地震や自然災害からは逃れられませんし、しっかり向き合っていかなければならないということを痛感させられた、新年の幕開けでもありました。
一方で昨年末には、日経平均株価がバブル経済期の1989年以来の水準を上回るなど、経済面では少し明るい兆しが見え始めています。
筆者が親しくさせていただいている経営者の皆さんの中には、昨年・一昨年よりも前向きな気持ちになられているような方が増えたように感じています。
今年は辰年。私達も昇り龍のように機運に乗ることができたら……と感じています。
そして、被災地の一日でも早い復旧、復興をお祈りしたいと思います。