ちょっと一息…

このところブログには、全力投球してきましたので、今回は少し肩の力を抜いた内容にしたいと思います。                                                  

皆さんもご存知のことだと思いますが、「ゴルゴ13」「鬼平犯科帳」(鬼平犯科帳の原案は池波正太郎さん)の著者として有名な、さいとう・たかを さんがお亡くなりになりました。劇作家として一世を風靡したさいとうさんの劇画は、皆さんも一度は目にされたことがあると思います。

このように国民的劇作家である、さいとう・たかを さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

さて、筆者は日ごろから手抜きの名人なんですが、少し頭をよく見せるため、国際情報は「ゴルゴ13」から、経済情報は「島耕作」から、食べ物情報は「美味しんぼ」から仕入れていました。もう少し詳しく知りたい時は、さすがに専門書を読んで、しっかり情報収集をしてはいますが…。営業に行く前にコンビニに立ち寄り、ざっと立ち読みし、次の営業先であたかも知っている体を装い(偉そうに…)話をしたことも数々です。(コンビニの人、ごめんなさい)

また今は「Wikipedia」もあるので、ざっともう少し詳しく知りたい時にはスマホで検索したりしていますが、真相はこんなところです(笑)

冗談はさておきですが、

実は採用担当の方々にぜひ読んでいただきたいコミックがあります。それは「ドラゴン桜」です。先だってテレビドラマでも放映されましたが、コミックはもう少しリアルなタッチで描かれています。昨今の大学入試のことなど、だいぶかなりわかりやすく知ることができると思います。

また就職活動をしている学生の皆さんには、島耕作がお薦めです。特に現在モーニングで一週おきに連載されている「相談役島耕作」は、現在の日本企業、とりわけ大手企業の置かれている状況と、外資が日本企業をどうやってМ&A(合併買収)をしようとしているのか、本当にわかりやすく書かれています。
こうやって日本の技術を獲得しようとしているのだな…とか、企業のガバナンスについてとか、いろいろと考えさせられることがあります。

そして、そこで関心を持ったことは、先ほども記しましたが、専門的な本を読むことで、より深く世の中のことを考察することができます。
採用活動、就職活動ともに、これまでのパターンにとらわれることなく、いろんなパターンでアプローチしてみてはいかがでしょうか。

それでは、今月はこんなところで。
気温差の激しい時期ですので、みなさま体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。